街のみんなでお出迎え
〜 コンセプトストーリー 〜
この街の入り口につくと
つい 『ただいま』 と言いたくなる
ひとりひとりのやさしさが灯となり
暮らす人の数だけ『おかえり』が聞こえる
そんな暮らしが叶う街
「まちに提供するあかり」を基にした「まちなみ照明計画」が、
安心と安全を追求する中で、私たちは防犯性の向上に焦点を当て、
皆様に安心で心地よいまちへの一歩を提供いたします。
暗くなると自然に灯りが灯り、街全体が美しくライトアップ。外灯は低コストかつ簡易な防犯対策として、特に女性やお子様がいるご家庭に安心感を提供します。お住まいの皆様の協力で、光の届かない道をつくらないようなライティング計画をしました。夜の帰り道、温かな灯りに照らされた我が家が見えれば、安心感も一層高まります。
美しさがずっと続く照明計画では、まるで夜空の星々が街を照らすような統一感ある灯りを提案します。街全体で整った灯りの沿道を演出し、一貫性のある美しい街並みを実現します。
また、灯りの配置や色調には独自のデザインを取り入れ、街特有の雰囲気やアイデンティティを引き立たせます。住まいの外灯が一体となり、夜間においてもコミュニティ全体で一体感を感じられるような環境を築くことを目指しています。
この計画は単なる照明計画にとどまらず、住民の方々が暮らしやすい、灯りが未来を照らすような魅力的で継続的なプロジェクトです。
街の温かな心、『ただいま・おかえりの灯』。
家路につく人々を街全体で優しく迎え、まるでぬくもりが灯るように、
みんなで繋がり、安らぎのあかりを灯しましょう。
各宅地の 「道路ぎわ」 を、まちなみを彩る特別な「コモンスペース」として位置づけ、
床材と照明を統一することで、まち全体を明るく照らします。
“コモン”は英語で 「共有」 「共通」 を意味し、
まちづくりにおいて大切な価値観を表現しています。
個々の住まいが共通の美しさを創り出すことで、
道路ぎわのデザインに統一感を持たせ、
まちなみ全体が美しい空間を創り出します。
道路側3箇所の埋め込み照明と、ポールライト1箇所が、
全棟共通照明になり、宅地同士が調和を保ちながら連続して広がることで、
敷地全体に亘る均等な灯りを楽しむことができます。
この照明計画は、まるで夜空の星が一体となり、美しい光景を作り出すような連携を意味し、
宅地内外の深い繋がりを象徴します。
これにより、まちなみは繊細で洗練された美しさを放ち、
一つ一つの住まいが個性を保ちつつ、全体として調和した空間を築きます。
この美しい灯りはまるで心地よい夜風と共に流れ、
まち全体に温かな明かりを広げ、住民の方々に安心と居心地の良さを提供します。
夜の散歩や帰り道、それぞれの住まいが輝く、
夢のようなまちなみの誕生です。